風に濡れた女
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風に濡れた女の基本情報
- ◆国内映画概要
- かつて劇作家として知られた柏木高介(永岡佑)は、今では世捨て人のような暮らしを送っている。ある日の昼下がり、港でたたずむ高介の目の前を、自転車に乗った女が通りすぎ海に突っ込んだ。全身を濡らして陸にはい上がって来た女は、おもむろに上着を脱ぎ「今晩泊めてもらえない?」と話しかけてくる。その不思議な女は、汐里(間宮夕貴)。高介は何も見なかったふうを装い、拾ったアンティークの椅子を乗せたリアカーを引いてその場を去ろうとするが、汐里は野良犬のようにまとわりつき追いかけてくる。高介に泊める気がないことを理解した汐里は、「アンタは私にロックオンされたんだ。逃げられると思うなよ」と捨てゼリフを残し去っていった。翌日、高介がコーヒー豆を買いに寄ったいきつけのカフェで、ウェイトレスとして働く汐里と出くわす。奇妙な出会いをしたばかりにも関わらず、懐かしそうに近寄ってきた汐里は、カフェの店長(テイ龍進)を体でてなずけ、店長の別居している妻の洋服を着て平然と働いていた…。そんな中、かつての劇団仲間で高介の女だった演出家・響子(鈴木美智子)が、巡業の途中、劇作家としての高介の熱烈なファンだという新人助手・夕子(中谷仁美)と、新しい劇団員たちを引き連れてやってきた。高介が、自分の書いた戯曲を目の前で披露され興味なさげに眺める傍ら、響子は、汐里に芝居に参加しないかと持ちかける。ヒートアップした汐里が、響子を押し倒したことから、まるで堰を切ったように、この大地に集まった男と女たちの欲望の渦が広がり始める―
※出典:music.jp
- ◆制作年
- 2016
- ◆アソシエイト・プロデューサー
- 高木希世江、山本章
- ◆エグゼクティブプロデューサー
- 田中正
- ◆キャスティング
- 吉川威史
- ◆スクリプター
- 工藤みずほ
- ◆プロデューサー
- 小室直子、増田真一郎、高橋政彦
- ◆ヘアメイク
- 佐藤泰子
- ◆企画製作・配給
- 日活
- ◆制作プロダクション
- ジャンゴフィルム
- ◆制作担当
- 森脇健介
- ◆助監督
- 毛利安孝
- ◆撮影
- 四宮秀俊
- ◆照明
- 宮永アグル
- ◆特別協力
- スカパーJSAT
- ◆監督・脚本
- 塩田明彦
- ◆編集
- 佐藤崇
- ◆美術
- 竹内公一(A・P・D・J)
- ◆衣装
- 篠塚奈美
- ◆装飾
- 錦織洋史
- ◆製作
- 由里敬三
- ◆録音
- 日下部雅也
- ◆音楽
- きだしゅんすけ
- ◆音響効果
- 柴崎憲治、中村佳央
- ◆ジャンル
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登場人物(役者名)※画像出典:Yahoo画像検索(https://search.yahoo.co.jp/image)